子供の学校教育について、ホリエモン の動画を、見て思ったこと。
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現在の学校教育は産業革命のための教育?
堀潤さんがホリエモンさんとの動画の中で、学校教育は産業革命に伴い以下に産業革命化における労働に対しての生産性を高めるための教育カリキュラムになっているため、現代には適合されていないと指摘していました。
確かにその通り。
算数、理科、(化学、物理)、国語、社会(日本史、世界史)などなどの順番で大体、カリキュラムが組まれています。
家庭、体育、図工、音楽、などのクリエイティブな科目は重要視されていません。
社会に出てなんの役にも立たない科目は、やっぱり必要ない?
まさに、社会人が言う言葉。
「社会に出て何にも役にも立たない」と言われた科目です。
確かに今の社会に必要な科目を適切に教えるのは難しいですが、やはり時代に合わせて変えていくべきと私も思います。
プログラミングの科目があっても良いのでは?また、名前を、つけることすらできない分野があっても良いのではないかと思っています。
子供にスマホを持たせよう。
さらに他の動画では、子供に何を教えれば良いかと言う視聴者の質問に、「スマホを持たせる」と一刀両断。
その後コメントとして、確か、親の方が時代についていけてないから子供の方が頭が良い、みたいなことを言ってました。堀潤さんが講義する生徒との話の中で、逆に若い世代の言動からインスパイアされたりするし、こちらからの親の世代として教えられることはは実体験からのアドバイスしかできないなど納得させられるコメントばかりでした。
私も、最近思います。子供の方が純粋なだけに社会に対してリジェクトされている考えがたくさんあるんじゃないかなと。
何が子供に対して良い教育かは日々考えていかなければならない事だと思っていますが、やはり好きなように遊ばせる事と私は考えています。
何事も全力で遊ぶ。
保育園や幼稚園児の頃は、保育園や幼稚園の時しか遊べないことを全力で遊ばせる。
小学生の頃は、小学生の時しかできない遊びを全力で遊ばせる。
中学生の頃は、中学生の時しか遊べない遊びを全力で遊ばせる。
高校生の頃は、高校生の時しか遊べない遊びを全力で遊ばせる。
大学生の頃は、大学生の時しか遊べない遊びを全力で遊ばせる。
大人になったら、大人の遊びを全力で遊ぶ。
これからはベーシックインカムなどで一定の収入によりセーフティネットがあるかもしれない。
働くと言うことはお金を稼ぐ手段の1つに過ぎない。
私は子供に言いたいのは、働くと言うことは、お金を稼ぐ手段の1つであって、生きていくために働く必要はないと。
ただ、お金を稼ぐということがどうすればできるのか、一番考えなければならないことですね。結局。
難しいところです。
遊びが仕事で、仕事が遊びになるようなビジネスモデルを生み出すことができれば良いですが。