先日、どの本が最近話題になっているのか、一番売れているのか調べる方法を紹介しました。
もう出版では追いつかないメディア時代になってきている
Amazonランキングをみていて、その時にふと目に留まったのが、月刊仮想通貨Vol,2という本でした。
発売日は3月23日でした。
プルダウンすると商品の内容が書かれていたので、Amazonのホームページから商品内容を抜粋して見ると、
【「今」知っておくべき! ICO激選12銘柄を大解剖! ! 】
知識ゼロでも! ICO大特集! ICOとは何か?初心者にもわかりやすく徹底解剖!
選び抜かれた12銘柄をご紹介いたします・・・・・
注目のICO銘柄ベスト12
Woowo Exchange(ワォー エクスチェンジ)
ENDOR(エンドール)
TrustedHealth(トラステッドヘルス)
PLUG(プラグ)
Shopin(ショッピン)
Quanta(クオンタ)
MOLDCOIN(モルドコイン)
SingularDTV(シンギュラーDTV)
LeadCoin(リードコイン)
HICKY(ヒッキー)
PLAYCOIN(プレイコイン)
Toruscoin(トーラスコイン)
と書かれていました。
遅くないですか。雑誌でさえこのスピード感。
PLUGプラグなんてTGE案件だから3月14日に発売されて完売するかも知れないのに。初日にはセントラリティの様に20分では完売しなかった様ですが。エンドールなんてプレセールですでに完売してしまいました。
発売日3月23日に受け取って読んで投資してももう手遅れなんです。
これを読んでから仮想通貨に投資しようなんて人がいるんでしょうか。少なくてもいるんでしょう。なんという情報弱者。仮想通貨に投資する人はこんな雑誌買うんでしょうか。仮想通貨を勉強始めようという人が対象なのでしょうか。
本当に仮想通貨で利益を得たいと思って情報収拾する道具としては、もはや印刷した雑誌では、この仮想通貨のスピード感はもう遅いんです。
これからの出版業界、紙ベースではもう遅い時代がきていることを実感してしまいました。確かに「株式入門」とか「証券口座開設の手引き」の程度のレベルなのかも知れませんが。
やっぱり、これからもツイッターなど時代性を反映できるSNSなどが評価される時代である。
この様な雑誌と、ネットの片隅にある優良で良質な情報を得るメディアとして、何か中間のメディアがないのでしょうかね。と思ったら、やっぱりブログやSNSなんですね。これからもやはりSNSの時代です。ツイッターのような即時アップデート即時分散型のメディアって価値があると思います。一時期ツイッターが無くなるとか買収されるとかありましたが、有名なブロガーや有識者たちはツイッターを高く評価していたり、いまだにツイッターに更新していることを考えると、ツイッターの価値は本当に高いと考えます。私もツイッターで質の高い言葉を発信していけたらと思っています。
私も皆さんのお役に少しでもたてるように、このブログを書き続けていきたいと思います。時代時代に合わせて、情報を変えてお届けしていけたらと思います。