仮想通貨ICOに参加したBankeraバンクエラのミートアップに行ってきました。

仮想通貨バンクエラBankeraの世界初のミートアップが東京で開催されました。

私が投資した仮想通貨バンクエラのミートアップが世界に先駆けて、この東京秋葉原で開催されたので行ってきました。

18時30分から始まって20時30分までありました。

最初の一時間はバンクエラCEOのVytautas 氏のプレゼンがあり、その後、投資家たちとの質疑応答でした。

実際はミートアップというよりは、なんか株主総会のようなとても硬派なものでした。

ほかのスイスボーグなどのミートアップに比べるととても好印象を受けました。ほかのミートアップはパーティ要素もあり、クイズをしたりお酒を飲みながら会話したりしています。その点、このバンクエラのミートアップは、場所も会議室で行われ、とにかく硬派でした。

気になる好材料はあったのか？

好材料は少なかったですが、とにかくこのバンクエラは硬派な会社であるという印象です。

まだ公表されていない材料としては、

・仮想通貨によるローン（融資）を行うこと

・リップルのシステムを採用やバンクエラ取引所のリップルの扱いを検討。採用しようと考えていたが現在は中止している。現在の規模ではリップルのシステムは余り機能しない。もっと大規模になったときにシステムを採用したいと考えている。

・仮想通貨決済のデビットカードは２ヶ月以内にはトークン保有者にはお届けできるだろう。

・ほかの取引所に上場は検討していない。取引所に上場させるには莫大な資金が必要で、それにお金を投資するのであれば自社のプロダクトに投資したほうがよい。

などが公開されていない情報です。

ネットではバンクエラの開発が遅いとかありますが、そんなことはない。着々と丁寧に進んでいれば良いと思います。

たくさん資金をあつめたのだからお金払って大きな取引所にお金払って上場させて流動性を高めて、価値を高めろとかもネットで叩かれていますが、私はそんな必要はなしです、ヴィタウタスさんの言う通りそんなお金はプロダクトに使えばよいのです。流動性を高めたところで良ければ大きな資金が入ってきてトークン価値は上がりますが、下がるのも早いです。

しかし、

なにより感じたものは、CEOヴィタウタスさんがとても頭がよく、かつ真面目な方だと感じました。それがプロダクトの作り方にも影響していていい影響を与えていると思います。

なぜ、そう思ったのかと言うと、

プレゼンを一つ一つ丁寧にしていたこと。

日本人からの質疑応答で、低レベルな質問に対しても、その人に合った回答をこなしていたこと。

外人特有のジョークを行ってなごませるようなことはせず、日本人的な勤勉さで至って真面目にお話していたこと。

本当にとても好印象です。

逆に日本人投資家の質が本当に低いと感じました。

私は投資家は投資したお金に対していかにお金を稼ぐか。これに尽きると思っています。

それに沿って質問をしてほしかったのですが。。。

例えば、

質問１

ネムなどは送信するときにメッセージをつけて送らなければ送金ミスになるようですが、送信ミスしたときに、そのミスを保証する機能はあるのか人員は揃っているのか。

→全くクソな質問です。そんなものは自分の責任。投資は自己責任。送金ミスなんてするほうが悪い。

質問２

日本の市場を大切にするならプレゼンも日本語表記にするべきでは。

→これも全くクソな質問です。投資した商品を徹底的に調べ上げてから投資したのなら、英語で徹底的に調べ上げる。英語がわからないならわからないなりにも徹底的に英語で調べたのでしょうか。またエストニアならエストニアの言語でも徹底的に情報を収集したりしたのでしょうか。本人の勉強不足です。

などなど、低レベルな投資家が多い。

それを反面教師としてみてみて、自分はもっと投資の勉強をして、突き抜けたいと思いました。めちゃめちゃ勉強してやるぞ。

 

ちなみにバンクエラのTシャツ貰えました。

 

私は長期でガチホですので、気長に待ちたいと思います。