六本木ヒルズの森美術館で開催されている展示会のラーニングプログラム「親子でアート」に参加した帰りに、ついでに東京シティビューで開催されているMediaAmbitionTokyoを見て来ました。
そこにはメディアアートというべきでしょうか。デジタルアートというべきでしょうか。言葉では言い表せない芸術作品が東京の澄み渡る景色と並んでいました。
公式サイトでアーティストをご参照ください。http://mediaambitiontokyo.jp/
目次
MediaAmbitionTokyo 概要
未来を創造するテクノロジーカルチャーの祭典
今年で6回目を迎えるMedia Ambition Tokyo [MAT] は、最先端のテクノロジーカルチャーを実験的なアプローチで都市実装するリアルショーケースです。六本木を中心に、原宿、代官山、銀座、飯田橋、水道橋、お台場、丸の内など、都内各所を舞台に最先端のアートや映像、音楽、パフォーマンス、トークショー等が集結。国内外の様々な分野のイノベーターや企業、イベントが参画することで、多様なプログラムが都市のあちこちに有機的に増殖し、拡大し、つながり、 MATはこれらを包括する活動体として成長を続けています。
2020年、そしてその先の未来を見据えて移動や通信、情報を含んだ都市システムのありかたが大きく変化している今、 都市の未来を創造するテクノロジーの可能性を東京から世界へ提示し、ジャンルやカテゴリーの枠を超えたボーダーのない自由な実証実験により、未来を変革するムーブメントを実体化するようなテクノロジーアートの祭典を目指します。
MediaAmbitionTokyoの会期は?
2018/2/9(金)-2/25(日) 全17日間
※開催期間は会場によって異なります。
MediaAmbitionTokyoの会場は?
・六本木ヒルズ
・アンスティチュ・フランセ東京
・デジタルハリウッド大学
・Apple Store 銀座
・ART&SCIENCE GALLERY LAB AXIOM
・銀座蔦屋書店
・TSUTAYA TOKYO ROPPONGI
・代官山 T-SITE
・チームラボ
・日本科学未来館
・Good Design Marunouchi 他都内各所で展開予定
MediaAmbitionTokyoの出展アーティストは?
先進的なテクノロジーとデザインの融合で知られるライゾマティクスや、アートとエンターテイメントの垣根を超えて作品を展開するチームラボ等、メディアアートシーンを牽引してきた作家に加え、アートと研究を両軸でデジタルネイチャーを提唱する落合陽一、建築家や音楽家などそれぞれ違うバックグラウンドを持ち従来の手法に縛られない表現を行うnor(ノア)等、次世代を担う新進気鋭の作家が集結。東京を舞台に最先端の表現でMATを盛り上げます。
MediaAmbitionTokyoの感想
今、活躍している落合陽一氏の作品「Morpho Scenery」
結論から言えば、理解ができませんでした。デジタルツールを駆使した作品から「Morpho Scenery」のような抽象的な作品、香りと音楽の融合の作品、デジタルとポケモンの融合まで、じっくり考えると面白い作品が多いですが、小さな子供達と行くとなかなか芸術作品を集中して考えさせてくれる時間もありません。子供たちはiPadを使って星を探すような体験型作品を夢中で遊んでいます。
しかし、晴れた時の東京の風景は爽快ですね。
きっと夜景はもっと美しいのでしょう。今度は夜景を楽しみたいところです。