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【超怖い話】まだ一回も使っていないクレジットカードが不正利用された話【クレカ不正利用】
みなさん、クレジットカード使っていますか?
とても便利で私も毎日の数十円のスーパーの買い物でも使っています。
しかし、盗難にあったり、スキミングされたりすると不正利用されたりとデメリットもあります。
とはいうものの、
私はポイントやマイルを貯めるために、少額決済でもクレジットカードを使っているほどのクレジットカードヘビーユーザーです。
そんな私がクレジットカードを不正利用されてしまいました。
しかし、ただの不正利用ではないので、記事にしたいと思います。
ポイント1:まだ一度も使っていないクレジットカードが不正利用された。
不正利用された日は、大晦日。
ネットでクレジットカードの明細をチェックしていたとき、
?????
「AMAZON MX MARKETPLACE」
???
現地通貨「MXN」 ???
検索してみると、Amazonのメキシコでした。
現地通貨MXNは、メキシコペソでした。
一瞬わからなかったです。
もちろん、大晦日に街中でクレジットカードを利用していません。
Amazonで買い物したかな?
定期便かな?
でもマーケットプレイス。
メキシコペソ。
絶対に使っていないです。
しかも、不正利用されたカードは、家族カード。妻のカードです。
100%使っていないと確信しました。
不正利用されてしまいました。。。
ここで一つ、超怖い話。
実は、この家族カード。一回も自宅から出したことがないのです。
自宅から出したことないというか、一度もネットでも利用したことがないのです。
だから、カード情報が流出するはずがないんです。
この家族カード、海外旅行にいく場合や非常事態のために作っておいたクレジットカード。
発行は一年前にしたのですが、利用することなく、
ずっと自宅の棚に閉まってから一度も利用していないんです。
つまり流出すると考えた場合、ネットショッピングで利用して、データを盗み取られたとか、
実店舗で利用して不正にスキャンされたとか、
物理的に落としたり紛失して、盗難にあったりしてカード番号を盗まれたわけではないんです。
つまり、第3者の人がカード番号を知る方法が存在しないんです。
一瞬考えました。
家に泥棒が入ってクレジットカードを盗まれたのか。
もっと深く考えれば、家に忍び込まれて、クレジットカードの番号、氏名、セキュリティコードなどをスキャンされたのか。
家に入ってきた人はいたけれど、その人から目を離したことはありません。
いろいろ考えましたが、おそらくですが、家に泥棒は入られていないでしょう。
また考えたのが、なにか有効なクレジットカード番号をランダムに検出できるようなソフトで有効な番号を弾きだしたのでしょうか。
しかしながら、カード番号を得られたとしても、所有者の名前が必要です。
カード番号をランダムに入れても、氏名やセキュリティコードも合致していなければ利用できないからです。
ということで、考えられることとしては、
本人カードが使われたことは、Amazonにクレジットカード番号を登録していました。
そのAmazonから流出した可能性です。
しかし、一度も外に出していない一度も利用していない家族カードが不正利用されたこととして、
クレジットカード会社からカード情報がそのまま流出しているとしか考えられないです。
一回も利用していない、家から出していないクレジットカードが不正利用されることはそれしか考えられません。
ポイント2:メキシコで現地通貨でネットショッピングに使われた。
不正利用されたのは、明細を見てみると、Amazonメキシコのマーケットプレイスでネットショッピングで使われたようです。
決済も現地メキシコ通貨で行われています
なんと、元旦に、家族カードに加えて、本人カードでも2度目の不正利用されました。
どういう経緯で、カード情報がメキシコで流出して、メキシコで利用されているのでしょうか。
不思議でなりません。
発行は航空会社カードのクレジットカード会社で、ブランドは世界で一番使われているクレジットカードブランドなので、
そこから流出したのでしょうか。
ポイント3:クレジットカード会社の対応が早い
明細をみて、すぐに年明けて、クレジットカード会社に電話したら、
同様のAmazonメキシコで利用された被害が多数あったということ。
「すぐに海外決済担当に連絡して、事実関係を調べた上で折り返します。」と、
その後翌日折返し電話があり、
もちろん、メキシコ通貨でAmazonメキシコでネットショッピングしていないので、
「不正利用された決済については、返金される」ということ。
また、「今回このクレジットカードの情報が流出していることから、カード番号を変更しなければならないこと。」
「至急新しい番号のクレジットカードを発行するので、5日後ぐらいに家に届くということ。」
という対応をスピード対応して頂きました。
こういうときは、クレジットカード会社の対応が良いと安心します。
もちろん、不正決済されたときに、返金保証してもらえるのは当然の保証が必要です。
厳しい人なら、クレジットカード会社へ個人情報の流出についての調査依頼を要求する人もいるのではないでしょうか。
いろいろなことを深く考えていけば不安になってしまうし、クレジットカードを使うことが心配になってきてしまうので、
悩むことを止めました。
不正利用されたら、しっかり保証してもらえるし。
とはいうものの、個人情報の流出はしっかりしてほしいものです。
注意:使っていないクレジットカードも頻繁に不正利用されていないかチェックすべき
まったく使っていないクレジットカードが不正利用されたということは、
その他に使っていないクレジットカードも頻繁に不正利用されていないか、
少なくとも一ヶ月ごとくらいはチェックすべきだと思いました。
また、一切使っていないクレジットカードは不正に利用されないために、解約すべきだとも思いました。
クレジットカードで不正利用された場合、被害金額はクレジットカード会社が60日以内に連絡すれば保証してくれます。
しかし、不正されるたびにカード番号が変更になるのは面倒ですよね。
光熱費の登録をし直さなければなりません。
ネットで調べてみると、Amazon発行のクレジットカードは不正利用が多発しているようです。ツイッターでも多数ツイートされています。
そして、Amazonのカスタマーサービスもクレジットカード窓口もずさんで、たらい回しにされるようです。
そうならなくてよかったなと思いつつ、気を引き締めてクレジットカードについてのセキュリティを考え直さないといけないかなと思いました。
あらためて、クレジットカードについて、個人情報について、考えさせられた出来事でした。