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Weekly Column 002 仮想通貨はこれから上がるのか下がるのかの考察

投稿日:2018年4月28日 更新日:








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Weekly Column 002 仮想通貨はこれから上がるのか下がるのかの考察

ウィークリーコラムと書いておいて全然週一でコラムを書いていません。申し訳ありません。

今回は最近ようやく仮想通貨市場が上げ相場になりだしたかなという時に、これからの仮想通貨はどうなっていくのか、私なりの考えをまとめました。将来自分があの時どう考えていたのかを振り返って正しい判断をしていたのか間違った考えをしていたのかを忘れないために書き綴ろうというプライベートな部分も含んでおります。

昨年12月始めにビットコインの価格が250万円を最高値になり、その後暴落して、今年の2月20日に65万円まで下がり70万円を行ったり来たり。そして4月終わりには今月にで始めた好材料で相場が上向きになり始めたのか、また100万円を回復し始めました。ではこれからどうなるのか。

まず、各界の著名人が年末のビットコインの価格予想を見てみると、ファンドストラットグローバルアドバイザーのトム・リー(TomLee) 氏は2020年に1BTC=約1000万円、ウイルスソフト対策のジョン・マカフィー氏2020年末に1BTC=約1億1000万円、ハーバード大学教授・IMF専務理事のケネス・ロゴフ氏は2018年末に1BTC=約210万円、ニューヨークに拠点を置くアナリスト・コンサルタントのトーン・ベイズ氏は2018年末までに270万円弱と予想している。

 

すなわち、大体の予想が2018年には200万円、2020年には1000万円以上になると予想している。これらの根拠は時価総額などで割り出されているのかもしれないし期待値で判断しているのかもしれない。誰にもわからないというのが私の見解である。高く予想している人は自分自身でもビットコインに投資している立場として儲けたいがために発言しているかもしれない。

 

みんな儲けたい。それが本音である。

 

ちなみに「みんな」とは超お大金持ちのことを指す。集めた大きいお金を増やしたい。そういう意味で、世界三大投資家の1人ジョージ・ソロスや世界を支配していると言われているロックフェラー財閥系ベンチャーが参入したり、大手金融のゴールドマン・サックスが証券部門のデジタル資産マーケット担当副社長として仮想通貨トレーダーのジャスティン・シュミット氏を採用し本格的に仮想通貨事業に参入し、仮想通貨がお金を増やす機会だと捉えているのである。それはおそらく不動産市場や株式市場以上に資金が流入しているために稼ぎやすいと判断したのだろう。加えて、不動産や株式から得られる収益は仮想通貨よりも多くの時間を費やさなければならない。不動産なんかは非常に時間がかかる。早く大きく稼ぐためには仮想通貨が一番と判断したのだろう。しかし、売り抜いて利益を確定するのも早いだろう。誰かが儲かれば誰かが損しているのである。そして損をするのは大体一般人や情報弱者である。さらに、米ナスダックのCEOがより規制が整うならば株式市場が将来的に仮想通貨取引のプラットフォームになりえると発言。このCEOも自分自身で仮想通貨を買っているのかもしれないが、米国の株式市場が活発になればナスダックも儲かる。みんな儲けたいのである。

話を戻して、著名人が年末は200万になると予想しているがそうなるのだろうか。最終的には200万円は超えると思う。推移としては、まず、150万円くらいからレンジ相場になるのではないかと考える。理由は去年の12月に150万前後くらいで買ったであろう個人が長く長く耐えた含み損から脱却して利益を確定する個人が少なくないと考える。個人投資家は損はしたくないために握力のない人が多い。一方で、人間の欲は大きいもので、欲に負けて売り時を逃すものも多い。150万円になったら売ろうと決心しても、いざ150万を超えると180万円になったら売ろう、しかし180万になってもこの流れで200万円になったら売ろうと考えてやっぱり欲をかいて売らない人も多いだろう。そうして250万くらいになると去年の年末を思い出し、暴落するだろうと流石に手放して利益を確定する人が多く現れるだろう。しかし、前述した大口投資家やビットコインを大量に持って価格操作できる投資家が操作してもっと価格を釣り上げる。去年よりも絶対に大きく値上がりする。大口投資家が儲けるために。絶対に。個人投資家が250万円を勢いよく超えていき、300万円を超える。この調子で永遠に上がり続けるのではないかと多くの人が考えたその瞬間の330万円あたりから急落するだろう。おそらく30万ドルを大口投資家は売り時と考えていると予想。その時は1ドル110円ぐらいと仮定して330万円と私は予想している。そこから一気にソロスファンド、ロックフェラーのベンチャー、ゴールドマンサックスが今ぐらいから仕込んでいたビットコインの利益を確定するのである。どこまで利益を伸ばすのか30万ドルなのか20万ドルなのかわからない。私が大口投資家だったらといつも考えて投資している。個人投資家と同じマインドなら儲からない。儲からない=損をする。お金持ちのマインドにならなければならない。お金持ちはどのくらい儲けたいのか。お金持ちならどこで利益を確定しようとするのか。どこまでお金がビットコインに流入するのか。きっと個人投資家は去年の200万越えを記憶しているので、これを越えれば売って利益を確定する人以上に今回はもっともっと上がるはずだと買います人が増える。去年は250万円が最高値だったので280〜330万まで資金が流入したところで大口投資家はその資金を回収、すなわち利益を確定するのではと私は考察する。330万は30万ドルという米国でのキリの良い数字を使ったまで。25万ドルなら280万円。このあたりだろうと思う。

だから私は今から6月までに仕込んでそこからは買い増さない。そして、私は安全を見てビットコインが240万になったら利益を確定しようと考えている。元金分を利益確定して残りはガチホ作戦もいいだろうと妄想が止まらない。

 

しかし、私はビットコインに投資はしない。投資するのはイーサリアム。

 

なぜイーサリアムに投資するのか。それはICOを行なっているトークンがほとんどのブロックチェーン技術をイーサリアムで作っているからである。今後どんどんICOで資金を集めていくであろうプロジェクトが出てくる。ICOの新規スケジュールを見てみると5月だけで40を超える。そのプロジェクトはそれぞれ大体25億円のハードキャップである。売れ残って10億円しか売れなかったとしても、5月だけで400億円分のイーサリアムを世界中で調達されるのである。それが毎月イーサリアムが調達されると考えれば、一年間で約4600億円(計算しやすいように丸めました)買いが入る。耐えず需要があるのである。イーサリアムの時価総額が46000億円としても一年で10%の需要がある。時価総額を分母にするのは間違っていると思うがそれは突っ込まないで欲しい。イーサリアムの時価総額が3倍になると予想している人もあながち間違った推測ではないと考察する。さらに現在のビットコインのようにトランザクションが詰まったり送金手数料が高かったりということはない。さらにPoWからPoSへの移行すると創設者のヴィタリク氏が言っている。移行すれば絶対に値上がりする。だから私は原資金がある限りイーサリアムを仕込んでいきたいと考えている。

 

予想が的中するのか外れるのかそれは今年の年末。

 

それまで、無料で毎日粛々とわずかなビットコインとイーサリアムを集めます。塵も積もれば山となる。

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