病院はできる限り行かないほうがいい理由。
先日、息子の病気の検査で病院へ行かなければなりませんでした。
検査ですので、息子は元気一杯です。もちろん私も健康です。
病院に入ってみると、まず、初診申し込み。他の小さいお医者さんで紹介状をもらい予約して行ったのにも関わらず、ここで30分待たされます。
さらに検査の場所に案内されて30分待ちます。その後先生の問診まで30分待たされ、診察10分。その後、色々な診察場所を回って診断書などをもらうのに30分。会計はそんなに待ちませんでした。
1時30分に病院に入って、終わって出てきたのが3時30分、その間実質見てもらった時間は検査の5分と診察の10分の計15分。この15分のために3時間を超える時間を何にもしないでただただ浪費しました。なんなのでしょうか、この残念さ。腹が立つことを超えて、悲しくなります。
しかし、最近の親は病院が大好き。そして老人も病院が大好き。待合スペースには子供を連れたお母さんと老人で溢れかえっていました。
何が言いたかったかといえば、まず絶対に病院には近寄らない方が良いということ。
本当に時間を無駄に捨てに行く場所です。3時間あればいろんなことができます。もし自分が500万稼げるとして、労働時間が一日8時間の週5日労働だとしたら、8時間 x 5日 x 4週 x 12ヶ月 = 1920時間。500万円を1920時間で割れば、時給約2600円です。それが3時間とすると7800円。7800円も無駄にしていることになるんです。
そして、病院の人は、このように人の時間に対する価値を捨てていることに気づいているのでしょうか。気づいているはずもありませんよね。病気を直してやっているのだから、そっちが待っていて当然という態度でしょう。そうなんです。先生には待ってでも見てもらって治してもらいたい、そう願う人が病院にきているんです。
けれど、無駄に病院に来ている人もたくさん見受けられるんです。ちょっと熱が出ただけで病院に連れてくる親、少し肌が荒れたから保湿剤をもらいにくる大人、少し調子が悪い、または調子が良くなって来たことを先生に話したくて病院にくる老人。そんな人がたくさんいるから混んでいるんです。
子供が熱が出たら家で看病したらいいんです。肌が荒れたら薬局で薬を買って塗ったらいいんです。少しくらい調子が悪かっても家で安静に寝ていればいいんです。
二番目に言いたいことは、病院には悪い菌が集まっているので、院内感染する可能性もあるので、できるだけ近寄らないほうがいいんです。
本当に体調が良くない訳ではないのに病院に来て、処方箋や予防のための薬をもらいに来ても、廊下や待合室で、本当に体調の悪い人から菌をもらって、院内感染してしまう。そんなことも可能性としてはあると思うんです。それをわかっていない人がたくさんいます。病院は病原菌を持った人がそれを殺菌するために集まるところなんです。病院は安全なところで綺麗な場所と勘違いしている人が多いと思います。腹が立つくらい。
子供が少し熱が出たからといって病院に行って、インフルエンザに感染するなんて本末転倒です。
それをわからない親も多いです。少しわかっている親は、子供にインフルエンザの予防接種をインフルエンザが映らないように内科ではなく皮膚科などで予防接種をするのが流行っているみたいですが、皮膚科で変な菌をもらう可能性もあるんです。
三番目に言いたいことは、病院にいる人はみんなマイナスオーラ全開です。病院だから当たり前ですが。
本当にその場にいるだけで気が滅入って来ます。健康な私たちまで疲れてしまう、そんな空間には1秒もいたくありません。
そんな理由で、病院にはできる限り近づかないほうが良いです。
これは私の病院での待ち時間の長さから腹が立って思い立って書いた文章です。読まれた方忘れてください。申し訳ございませんでした。