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子供には料理をさせるべき3つの理由。週に一回晩御飯を作らせよう
最近自分で料理を本格的に始めて思った頃が、子供には料理をさせたほうがいいのではないか。そう思った理由を書き綴りたいと思います。
1. 何を作るのか決める。(コンセプトを考える脳を養える)
料理を作る際は、食材の入手から下ごしらえ、料理中の手際の良さまで段取りをしっかりして入れば早く要領よく作れます。まず、何を作ろうか考えなければなりません。子供はとりあえず自分が一番食べたいものを作るでしょう。それもありです。とにかくハマらせることの入口が大切だと思います。作ることをゲーム化させる事で楽しませればハマることでしょう。また、子供が大きくなれば、何を作るのか細かく考えれば、今まで一週間は何を食べてきたのか、自分が何を食べたいのか記憶(過去の事例)を辿りながら未来を予想して献立を決めなければなりません。そんな難しいことではないですが、何事でも事例を最大限に調べ上げることが「ものづくり」の第一歩。
2. 食材の調達(コストとクオリティの折り合いを限られた時間内でつける脳を養える)
作るものが決まれば、食材を買ってこなければなりません。それはコストと材料の質、調達ルートなどを考えなければなりません。これもクリエイティブなものを作り出す大切な工程です。「ものづくり」はコストとクオリティとの調整の連続です。
どれを調理するか考え、下ごしらえをする。(段取り力を養える)
買ってきた食材をどのように調理していくか。下ごしらえをどうするのか。これを考えながら料理するということは段取り力が鍛えられます。また、限られた食材の中で美味しいものを作るということはとてもクリエイティビティ溢れる作業ですが、いかに早く作れるかのスピード感も大事です。良いものを作り出してもクライアントとの締め切りがあってこそです。時間が永遠にあるはずもありません。良いものをいかに早く提供できるかも今の時代とても重要です。さらには、質の良い食材を使えば美味しいものが作れるのは当たり前です。いかに限られたコストの中でありふれた食材の中で、とても美味しい料理を作るか、まさにクリエイティブ脳の見せ所です。
3. 美意識も養える。
最近、インスタ映えという言葉がありますが、インスタグラムでよく食べ物の写真を美味しそうにアップする人も少なくありません。いかに美味しく見せるかも料理する人の腕前の一つです。
色とりどりの食材を使うのかどうか、作った料理をどうやってお皿に盛れば美味しく見えるか、どのような色合いの食器が料理を美味しくさせるか、美意識を養うにはもってこいです。
しかし、これらを養うには、美味しいものを実際に食べなければなりませんし、食材の盛り方もお皿の種類も実際にレストランなどに行って体験しないことにはわかりません。何事も経験から始まります。これは親が与えなければならないとおもっています。ですので、高級レストランにいくとまでは言いませんが、センスの良いレストランにたまに子供を連れていくのは、料理をさせることと並行して体験させることが、クリエイティブ脳を大きくする良い経験だと私は思い、それに費やすお金は浪費ではなく投資と考えています。
これらはむづかしく考えれば大変です。気軽に楽しく親子で料理を楽しむにはまず簡単なカレーとか肉じゃがなどありふれたもの、ラーメンでも良いと思います。入りは簡単に作れて、自分が作った料理が美味しいと、周りからも美味しいものを作ってくれてありがとうと言ってあげるようなことができればいいと思いますし、スーパーマーケットでは和えるだけの調味料や料理セットがありますのでそれを使って作り始めてみるのもいいと思います。なんでもいいんです。とにかく料理をさせることが私は子供の脳をクリエイティブ脳へする最良の近道だと思っています。
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