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【筋トレ】読書4冊目 全然運動していないことに危機感を持ったので、中野 ジェームズ修一さんの「10歳若返るからだをつくる5つの習慣 下半身に筋肉をつけると、みるみる変わる!」を読んでみた。
最近まったく運動をしていなかったので、なんとか自分に運動させようとメンタルから鍛えなおそうと中野ジェームズ修一さんの「10歳若返るからだをつくる5つの習慣 下半身に筋肉をつけると、みるみる変わる!」を読んでみました。
中野 ジェームズ修一さんの「10歳若返るからだをつくる5つの習慣 下半身に筋肉をつけると、みるみる変わる!」を読んでみた。
そこには40代女性をターゲットとして書かれた内容でしたが、
だれにでもあてはまることなので、ここに書かれている内容を実践していきたいと思います。
そこにかかれていたことは、食事のこと、ストレッチのこと、筋トレのことでした。
体について
冷え性を治すには、体温をあげること。
体内の熱生産の約6割が筋肉。まずは「筋肉量を増やすこと」。筋肉を増やすだけでは体温は上がらない。上げるためには「筋肉を動かして熱を生産すること」。この2つを同時に行うことで冷え性が改善できると言っています。冷え性の人で体温が36℃を下回る人は大抵筋肉量が少ない場合が多いようです。冷え性を改善するには筋トレをしましょう。
食事について
炭水化物ダイエットや野菜だけの食習慣にはせずに、バランスに良い食生活をすること。
タンパク質をとらなければ、筋肉量もなくなっていきます。極端な糖質カットも低血糖により筋肉量が減っていくのでよくありません。自ら筋肉量が少なくなっていく食事をしていては、太りやすい体質になってしまいます。
また、果物を中心にした食生活も要注意。果物は果糖が多く含まれているものが多くオーバーカロリーを起こしやすいです。果物は一日一個が目安だとか。
ストレッチについて
筋肉が硬ければ、動くことでストレスが溜まり非常に疲れやすい体になります。普段から習慣化され継続的にストレッチをしている人は筋膜の中に詰まっている筋線維を構成しているサイコメアという収縮機能装置の数がどんどん増えていきます。これが体の柔軟性を高めているといい、ストレッチを継続的に行うとサイコメアの数が増え、持続的に柔軟性が上がるようになるようです。
運動しているときやお風呂上がりがストレッチをするのに一番。
また、同じ筋肉の場所でも筋肉の筋は一方向だけではないので、一箇所につき最低でも3方向へ伸ばすようなストレッチを行うことが効果的。
筋トレについて
大きい筋肉がある下半身を鍛えれば、増える筋肉も効率的に増えるし代謝も大きくなる。
下半身は第二の心臓とも呼ばれ、血流も良くなるので冷え性も改善される。
1セットではなく、筋肉を破壊し再生させるために必ず2−3セットを行うこと。成長ホルモンの分泌が促されづらくなるので、セットの間隔はできるだけ休まなずに行ったほうが良い。
走るよりも消費カロリーが高い歩き方
普段よりも少し早いスピードで歩くと効果的。時速7キロがよいのだとか。
「10歳若返るからだをつくる5つの習慣 下半身に筋肉をつけると、みるみる変わる!」を読んで行動すること
・下半身を重点的に鍛えていくために毎日お風呂に入る前に20回x3セットのスクワット、腹筋、背筋、腕立て伏せをする。
・お風呂上がりストレッチをする。
私はこの本を読んでなぜかジョギングがしたくなって週1回10キロ走るようになりました。