仮想通貨の今後の値動きについて
昨日コインチェックの会見があり、NEMネムの保証の日本円が来週中には入金されるとあり、そのお金がどこに流れるのか、(おそらく同じ仮想通貨業界に流れると思われますが、)Zaif取引所にネムを買い戻すとか噂が立ち、値上がりしたり戻ったりとネムの動きが活発になっております。
仮想通貨の値段なんて誰にもわからない。
さて、今後の仮想通貨の値動きが色々な方が予想しています。
アメリカ人の著名アナリスト、トム・リー氏は年末で2万5000ドル(260万円)まで上がるとか、あるアナリストは1万円くらいまで下がり価値がなくなるとか、誰かが作ったAIの予想では280万くらいになると予想しています。色々です。
すなわち、誰もわからないと言うことではないでしょうか。
しかし、私は自分で投資している経験上、少なくとも仮想通貨の基軸となっているビットコイン、イーサリアム、リップル、ネムあたりは今年一年をみた限りでは上がり続けると思っています。
仮想通貨の基軸通貨であるビットコインやイーサリアムは必ず上がる。それはICOに参加するために必ず需要があるから。
根拠としては、今年は仮想通貨自体への投資からICOなどによるアルトコインやトークンへの投資が加熱しているからです。先日、金融庁から日本人居住者は海外法人が実施するICOの購入を禁止したと発表したそうですが正式な発表はまだありません。これまでに参加したICOはどういう扱いになってしまうのでしょうか。それは置いておいて、今後、日本人含め海外のこれから仮想通貨でICOに参加したい人は必ずいます。どんどん増えていきます。ICOに参加するためにトークンを購入するにはビットコインやイーサリアム、ネムを購入しなければなりません。これは絶対です。ビットコインやイーサリアムの購入需要が必ずあるんです。それにこれから仮想通貨に参入する人もどんどん増えると思っています。発展途上国の富裕層でまだ仮想通貨を知らない層がこれからもっと参入してくるでしょう。厳密には、ICOが上場した後に跳ね上がったトークンを売りさばき、そのビットコインを法定通貨に変える人も多く出てくるでしょう。しかしそれよりも参入数の方がはるかに多いと考えます。 ICO格付けサイトを見れば毎日様々なICOが登場しアルトコインが誕生しています。これら全てのICOは少なからずソフトキャップは達成するでしょう。それらの登場するICOの発行量のビットコインやイーサリアムが必ず買われるのです。買い需要があると言うことは値段が上がると言うことです。お金はビットコインやイーサリアムに流れるのです。そしてその後にICOトークンにお金が分散されるんです。
私はICOに投資したお金は上場したらビットコイン、イーサリアム、ネムへ戻そうかとも考えています。しかし、私は仮想通貨に投資しているのではなく、ブロックチェーン技術に投資したいために選んだICOに投資しています。基本的に最低3年の長期投資の考えは変わっていません。
しかし、私の考えが正しいと断言できるのは数か月後からビットコインやイーサリアムの値段が上がっていけば確信できるでしょう。と言うことは、下がっている今が仕込みどきかもしれませんがG20に何が起こるかわかりません。金融庁が日本人に対して海外ICOの購入を正式に禁止するかもしれません。そうなれば国内ICOの整備が整えば、COMSAやSBIが作ろうとしているICOプラットフォームのトークンへ投資するかもしれません。
話がそれましたが、ビットコインやイーサリアムが上がるとの私の予想が間違っているかもしれません。投資は自己判断でお願いします。