資金をふやすために為替取引短期トレードで稼ぐしかない。
昔開設したYJFXの口座があったのを思い出し、取引を再開してみた。
口座残高が9万5千円残っていました。レバレッジ10倍コース。
早速トレードを開始。
トレード量2000からはじめました。一週間ほど放置して3000円ほど、今度は売りから始め一週間ほど放置して1000円ほど利確できましたが、その時増えたり減ったりする額が10円から100円だったりとほんのわずかなお金に対してもいちいち気になってしまいました。ダメですね。私は本当に。短期トレード取引に向いていないしセンスがないとわかりました。その時に気づいたことがあります。
目次
トレードが個人投資家が勝てない理由
私が為替取引をやったら必ず負ける。これは他の個人投資家や大きめのおこずかいで運用しているサラリーマンにも言えること。巷では80%の個人投資家は負けているとのこと。それは事実でも嘘でも酔いが、少なくても大口投資家やプロが稼いでいるということは、誰かが損をしているということです。チャットでよく使われている言葉で言えば、個人投資家のお金が誰かプロの養分になってしまっているということです。
なぜ勝てないのか私はこの2週間トレードをして実感しました。それは人間の欲が非常に関係していると思いました。
なぜ勝てないのか。
「例えば」で話を進めたいと思う。
例えば、1ドル100円で購入したとする。そこから少し上がるとする。
すると、人(私)は「このままもう少し上がるともっと儲かるぞ。」と思うわけです。
しかし、相場は上がり続けることはありません。いずれ下がります。100円からさらに下がり99円になるとします。
すると、人(私)は「ずっと下がり続けることなんてない。もうすぐ下がるのが止まり上がり始めるだろう。」と思うのです。そうしてその通り反転して上がり始めます。「やっぱり損切りしなくてよかった。」と思うでしょう。
しかし、その後すぐにもっと下がり始めます。あっという間に97円になってしまいました。しかし、人(私)は「今損切りしたら○○万損してしまう。もう少しは必ず上がるはずだ。どうせ損切りするなら○○になってから損切りしよう。それか資金を増やして損切りが無いようにしてガチホしても良いかな。」と思うようになります。
その後、運よく101円まで急上昇しました。人(私)は「よし、耐えた。これからもっと上がっていくだろう。これからはもっと儲かるぞ。」と思います。当然利益が出ていますが、利確しません。人(私)はもっと儲けたいからです。
しかし、またすぐに下がってしまいました。それからどんどん下がっていったり、重要な経済指標が発表され、急激に2円ほど下がりロスカットされたりします。
人はその時、もうこんなことがないように、「0.5円上がれば利確、0.5円下がれば損切りしよう。市場はこれからも繰り返すものだ」と。しかし上がると「もっと上がるぞ。」下がると「もうすぐ上がるぞ」と。そして気がつけば損が膨らみ、苦渋の損切りやロスカット。絶対にこの繰り返しです。そしてそんなトレードが何回も続き、退場を余儀なくされるのです。
結局、上がるか下がるかは誰にもわからない。
テクニカルでチャートを見て上がるか下がるか判断できるようですが、基本的に誰も上がるのか下がるのかなんでわからないんです。ランダムウォーク理論なんです。
誰にもわかりません。よく偉そうに評論している経済評論家やFX評論家のいうことなんてあてになりません。もしその人が相場が上がるか下がるかわかっていればその人は億万長者です。
自動売買システムトレードという手法
上記のようなトレードをしないために、必ずかつトレード方法を他のブログで共通して言われていることがあります。
「自分に投資ルールを決めて絶対にそれを守ること」
私は自分には厳しい方ですが、でもできないんです。
そしてそんな取引する時間、上げ下げを気にしていつもネットで相場をチェックしてしまうそんな時間がない私やあなたには、
機械的に取引できる自動売買ツールというものがあること、それを使えば感情移入なしに取引し利益を積み重ねることができるのではないかと考えました。
これは誰にでも考えたら行き着くこと。そして必ず儲かっていれば全員が自動売買のシステムトレードをやっています。
この自動売買ツールとセーフティ(自動損切りツール)を使って安全に投資していってみようと、検証をすることを考えました。
アイネット証券のループイフダンが有名みたいです。私が口座開設しているYJFXにはリピートレールという自動売買ツールがありますが、取引ルールが違います。
アイネット証券の口座を開設して3月末まで少額で色々な利確幅を設定したり通貨ペアを検討したりしようと思っています。
どこかのブログにありました言葉を引用します。勝てないトレーダーは未来を予想しようとする。勝てるトレーダーは過去から学ぶ。
FXで資産を増やした東大生のブログも見ましたが、彼は本当に分析しています。エクセルなどに売買出来高などの数値を入力し、売られ過ぎなのか買われ過ぎなのかを分析してから、今まで買われ過ぎているから、売り注文が適しているなどという判断をしています。見習うべきことです。徹底的に分析するということは本当に大事です。
徹底的に過去の事例を分析し、検証に検証を重ねて最良の設定をしようと思います。
アイネット証券 ループイフダン
ループイフダンは買いから入ると、買いしかできません。だから上昇相場で買いから入らなければ、利益が出ないようにです。
メリット
うまく一定の割合で上がったり下がったりするレンジ相場では利確が続くというメリットがあります。
デメリット
逆に、買いで入ってしまって下がり続ければ、ポジションを追加し続けてロスカットしてしまうというデメリットがあります。
YJFX リピートレール
リピートレールは買いから入ると上がれば利確、同時に売り注文。その後下がれば利確。と同時に買い注文。という決済注文と同時に反対売買をするドテン注文を行うというものです。
メリット
これも利幅の設定をうまくすれば、上がって利確。その後下がって利確。また上がって利確。下がって利確。というレンジ相場では有効だと思います。
デメリット
しかし極端な幅で下がってしまった場合、下がって利確したと同時に売り注文、下がっている相場で、強制的に買い注文します。その後設定トレール幅に下がると損切りされ、また売り注文、という不本意な注文が繰り返されるデメリットがあります。しかしこれはトレール幅を調整すれば良いです。
自動売買といってもやはり上げ相場か下げ相場か、レンジ相場か、短期的に暴落するのか高騰するのか見定めるセンスが必要なんです。
しかし、私は資金を短期的に集めたいので、10万円でループイフダンやリピートレールなどの自動売買システムを検証していこうかなと思います。この自動売買で一日最低でも1万円利益が出るようになればリタイアできるんですがね。
それにしても仮想通貨のBANKERA、PAWNHERO、COMSAをどうしようか。BITCOINビットコインやイーサリアムを買って送金して買わなきゃならないのですが、いつビットコインを買えばいいか、チキンハートの私にはまだ手が出せていません。誰か勇気をください。