最近、子供と遊んだあとやお出かけしたとき、近くの銭湯に入ることがある。
前回、麻布十番の銭湯に入ったことを記事にしたが、今回は広尾の銭湯に行ってきたので、少し書いて見たいと思います。
目次
広尾にある銭湯、広尾湯に行ってきた。
看板と暖簾が新しくなっていて、荘厳な雰囲気を醸し出していた。
入ると正面に番頭のカウンターがあり、お金を払う先払いシステム。
東京23区の銭湯の料金は?
料金は東京都知事告示料金として決まっていて、どこの銭湯も同じです。
大人:460円、子供:180円、6歳以下の未就学児:80円
広尾湯は、支払いの後、外の下足入れで使った鍵と脱衣室で使うロッカーの鍵を交換するルールになっていて、
鍵を交換してもらった。
行ったときの番頭はおじさんだった。
※銭湯の中を写真を撮ることは、流石にモラルがないので、言葉のみで失礼します。
銭湯の中は白を基調としていてとても清潔感がありキレイだった。
脱衣室と風呂はリニューアルされて綺麗になっているが、間の建具のアルミサッシが古いまま使っているようで錆びて斜めのままだったのが目立っていた。
しかしながら、浴場は白を基調としたタイル張りでとても綺麗で清潔感が感じられました。
ジェットバスも4つほどあり、どれも強い勢いでマッサージ感満載で気持ちよかったです。
温度は水温計を見ると40度でしたが、体感はもう少し熱い気がしました。
男子浴場と女子浴場は壁一枚で上で繋がっており、壁は細かいタイルで西洋の古城が描かれていました。それもとても美しく描かれており、小さい空間ではありますが広く開放的に感じられます。
番頭の脇にはお決まりの瓶牛乳が売ってるよ。
入り口に冷蔵庫があり、牛乳、コーヒー牛乳、いちご牛乳、フルーツ牛乳、飲むヨーグルトが130円で売っていたような。
少し高い値段だったような気がします。
すいません。記憶が曖昧で。
紙パックの果汁100%のジュースも売ってました。
子供にいちご牛乳をご褒美に買ってあげたのですが、甘すぎてあまり美味しくなかったようです。
銭湯を出て正面にセブンイレブンがあるのでそこでパックのオレンジジュースを買ってやればよかった。
コンビニで買えば同じものが安いし、同じ味でも量が大きいのです。
残念。
銭湯では、子どもは家族では話さないことも話してくれるよ。
家庭の風呂ではなぜかあまりやらないのですが、
銭湯という非日常空間では、男同士で背中の流し合いや湯船に浸かっての男だけの長話ができます。
非日常ということが、普段話せずに悩んでいたことも話してくれる時があります。
友達とケンカしたとか、自分はこんなことをしたいとか、母親には言えない内緒話とか。
男同士で話す場所としては持って来いのおすすめの場所。
何より大きいお風呂で気持ちが良いので、開放的にもなり話もしてくれるのでしょう。
460円で大人も大満足。1時間いればノボセてしまいますが。
たまには、気分転換を含めて、子供との深いコミュニケーションに良いかなと思っています。
ちなみに、女性には銭湯よりも温泉施設などが好みのようです。
周りの統計的に、女性は基本的に他人が入ったお風呂に一緒に入るのは好きではないようですね。
まとめ
親と子供と男同士の会話をするとき限定や普段話し出せないような悩みを聞き出すには、銭湯がオススメです。
値段も安いし、気持ちが良いし、子供の悩みも聞けて、最高です。
皆さんもお近くの銭湯に足を運ぶのは如何でしょうか。
きっと子供が普段話さない話も聞けるかもしれませんよ。