どんなものでもプロデュース次第で面白くなるし、パフォーマンスも高まる。
今日は六本木ヒルズの広場で、3on3の進化版3×3のバスケットボールの試合が行われていました。
コートの周りには立ち見客で溢れ、会場には重低音の効いた音楽が流れ、DJが司会を進めていて、バスケットボールのストリート感が溢れていました。
公式グッズを購入した人やVIPは間近最前列のexciting seatに座れるなど、ビジネスとしても上手く出来ている。
音楽フェスのウルトラのようなプロデュースをすればもっと盛り上がるのではないかと思わせられました。
楽しそうかつまらないかは、子供でもわかる。
うちの子供にも見せましたが、バスケットボールを知らなくても何かカッコいいものだ、カッコいい空間だということは感じているようでとても楽しんでいました。スポーツなので勝ち負けもはっきりしているため、ルールがわからなくてもゴールすれば喜んでいました。
実際にカッコ良かったです。すごい人だかりになっていて近づけませんでした。
オリンピックでフェンシングをみたときもカッコ良かったことを記憶しています。
暗闇の中、戦う2人が光っている様は、ただただかっこいいです。
東京ドームで毎年行われるスノーボードのエクストレイルだって、カッコいい音楽が流れている空間がすごいかっこいいです。
まだまだJリーグやマイナースポーツはプロデュース次第で面白くできるのではないでしょうか。
また他の業界にも言えることで、何か違った視点や他業種のプロデュースを取り入れたら面白くなる場合があるじゃないかと色々考えさせられました。
思いついたらビジネスにできちゃうカモです。