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子供の身体能力を高めるためのたった1つの方法。
フィールドアスレチック横浜つくし野に行ってきました。
うちの息子ははじめてのアスレチックに戸惑いながら、そして、少しの恐怖感と多くの好奇心を持ちながら進んでいきました。
子供への教育として、何か習い事をさせていますか。
周りには、英語を習わせたり、体操に通わせたり、ピアノや楽器を習わせたり、
お受験のために塾に行かせたり自宅学習で躾させたりと、色々させてます。
私の家庭はというと、カッコ良く言えばアートスクールに通わせている以外何もさせてません。
それにアートスクールと言っても、工作したり、歌ったり踊ったりするだけです。
それ以外は何にもさせていないどころか、テレビもユーチューブも見せてしまっているし、ゲームもなんでも、やりたいようにさせてます。
周りの家庭は、テレビ禁止とか、見るならディズニーの映画を英語版のみとか、みんな厳しいです。
うちの子供はとても小さい。
小さくて大きな子よりハンデがあるにもかかわらず、
足も速いし、身体能力も高い方だし、図工なども得意です。
なんでだろうと、生活を振り返って見みました。
歩くということ。
思いつく事としては、うちの子供はとにかくよく歩く。
私が歩くことや散歩が好きなこともあり、とにかく歩きます。
平日は自宅と保育園の往復くらいで2キロくらいしか歩いていないですが、
それでも他の子供は自転車に乗せてもらったり、車で送り迎えしてもらっているようです。
お休みの土日は、1日5キロから10キロ歩いています。
電車で都内の1駅2駅くらいなら歩かせます。
自転車では10キロ走ります。
大人の足の長さの半分と考えれば、大人の感覚で倍の距離を歩いていることになります。
1日10キロから20キロ歩いているとこに。
ヘトヘトです。でも息子と歩くのがとにかく楽しい。
どこかのブログに紹介されていましたが、
目安として、歳の数のキロを1日歩けば良いとのこと。
5歳なら5キロか。少し長い気もしますが。
とにかく、家の家族は歩きます。
歩くといいことがたくさんある。
身体のバランスが良くなる。
これは徐々に気づいたことですが、身体のバランスが良くなり身体能力が良くなります。
自転車も一瞬で乗れるようになったし、アスレチックもすぐに慣れ全コース制覇。
会話ができる。
ひたすら黙々と歩いているわけでない。
自然と普段の保育園の話、周りの風景の話、いま流行っている事の話、友達との会話の話、これから何がしたいかの話。今度の誕生日プレゼントの話、などなど話すことは尽きません。本当に楽しいです。
小さな目標をたくさん守れる習慣がつけられる。
たくさん歩くと大人でも疲れます。それ以上に足の短い子供はもっと疲れているに決まってます。
それを後少ししたら、休もう。とか、あと3つ信号着いたら肩車して挙げるよ。とか、お家まで歩いたらお菓子食べようとか、色々小さな目標を設定して達成させる事をしています。そうする事で、成功体験は大げさですが、自分は目標を達成できたと思わせる事ができます。
お腹が減って食事をたくさん取ってくれる。
単純にたくさん歩くとお腹がすいて、間食したとしても、しっかり栄養のある食事を、朝昼晩食べてくれるようになります。
睡眠をたくさん取ってくれる。
たくさん歩くとしっかり身体を動かし、ご飯をたくさん食べると自然と眠たくなり、寝つきも良くなります。
家ではテレビを見たり、ユーチューブを見たり、LEGOを組み立てたりしていますが、集中力もついているように思う。
まとめ
歩くという行為が成長に良い効果を与えることはうちの子供が実証していると考えてます。
身体能力を高めるなら
ひたすら歩く。
よく食べる。
よく寝る。
よく遊ぶ。
そして、アスレチックなどで普段使わない部分を動かすこと。
恐怖心と好奇心を持てば、自然と集中力も養えます。
わざわざお金を出して習い事させなくても、家族で仲良く少し長めの散歩して歩けば良いのではないでしょうか。