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【ふるさと納税初心者向け】年収が低い高いとか関係なくふるさと納税をすれば必ず得します。5月末までがお得。6月からは返礼品見直しで寄付額の30%に抑えられてしまうので、お得感が薄れます。
みなさんふるさと納税していますか?
私も今までしていなかったので、色々調べてみると、所得税や住民税を払って普通に日本に住んでいる人は、必ず得をするということがわかりました。
サラリーマンを始めた10年前からやっておけばよかったと、これだけは後悔しています。
もっと早く知っておけばよかったと思っています。
しかし、税金を過度に集めすぎた自治体がいたためでしょうか。
ふるさと納税に規制がかかり、2019年6月から返礼品の値段が上がったり、お得感が減ってしまいます。
ふるさと納税規制、改正地方税法が成立 過度な返礼品競争防ぐ
ふるさと納税制度を見直す改正地方税法が27日の参院本会議で可決、成立した。過度な返礼品の競争を防ぐため、寄付した人に贈る返礼品を「寄付額の3割以下の地場産品」に規制する。総務省はこうした基準を満たせるとみた地方自治体のみ制度の対象に指定する。
新たな制度は6月1日から実施する。対象外となった自治体への寄付は税優遇が受けられなくなる。総務省は近く「地場産品」の定義など制度の詳細を公表し、4月から指定申請を受け付ける。
日本経済新聞公式サイトより抜粋:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42976070X20C19A3PP8000/
5月末までにふるさと納税をするのと、6月移行にするのと全然お得の割合が変わってきます。
ただでさえ、去年と同じ返礼品の価格が上がっていると感じています。
例えば、ある自治体でお米1.5kgの返礼品が去年15,000円だったのが、今は17,000円になっていたりします。
6月以降はもっと値段が上がったり、量が少なくなったりしているので、
ふるさと納税する方は、絶対に5月末までに申し込むべきです。
サラリーマンこそふるさと納税「ふるさと納税ワンストップ制度」を利用するべき。
サラリーマンは個人事業者や会社役員などとは違い、自分の裁量で経費を使うことができません。
そんなサラリーマンのためにこそある税金対策が、「ふるさと納税ワンストップ制度」です。
「確定申告なんて、そんなの面倒だし、お金払うのだから、やめたほうが良いよ。面倒くさい。」
そう思っていませんか。
私も2年前までそう思っていました。
ふるさと納税には、「ふるさと納税ワンストップ制度」というものがあり、ネットでふるさと納税する時に、これを選べば、何もする必要なしです。
確定申告のときに、送られてきたふるさと納税寄付したという証明書をつけ、会社からもらった源泉徴収票をみて、数箇所数字を書き込むだけでOKです。
「ふるさと納税ワンストップ制度」はこちらの方法を参考にして下さい。
とはいえ、ふるさと納税しようと思うどのサイトでも、必ず詳しく丁寧に説明しているので大丈夫です。
年収がどのくらいの人がどれだけお得になるのか調べてみました。
ふるさと納税なんか年収の低い私には関係ないとか思っていた人、必見です。
年収200万円、もしかすると150万円でもお得になります。
ざっくり言ってしまえば、実際は会社から天引きされているか自分で払っている住民税分を安くできるのです。
ふるさと納税制度を利用して自治体へ寄附をすることで、寄附金額から2,000円を引いた金額が、翌年の住民税から控除されます。
下からシュミレーションできます。年収と家族構成を入力するだけです。
そこで、主なケースをケーススタディしてみることにしました。
ケース①:独身で年収200万円の場合(13,000円+返礼品分の得)
独身で年収が200万円の場合、月収にすると約16万円の人でも15,000円分寄付できます。
そこから2,000円引いた分の13,000円が、翌年の住民税から引かれますので、
13,000円と自治体からもらえる返礼品分が得したことになります。
返礼品は規制により寄付金の30%程度となりそうですので、だいたい13,000円の1.3倍の14,300円が得したことになります。
サラリーマンは給料から税金が引かれているから意識できていませんが、ふるさと納税した分がその年の所得税により還付、さらに来年の住民税が免除されます。絶対にするべきです。
ケース②:共働き、子供有、年収400万円(23,000円+返礼品分の得)
還元率の高いふるさと納税サイト3つを紹介します。
「ふるなび」:返礼品に加えてAmazonギフト券が最大4%還元
ふるなび公式サイト:https://furunavi.jp/
いまならAmazonギフト券が最大4%も還元されます。
50,000円も寄付される方なんかは、自己負担額の2,000円分のアマゾンギフト券がもらえるので、
自己負担額が実質0円ということになります。
「さとふる」:4年連続認知度No.1、利用意向No.1
さとふる公式サイト:https://www.satofull.jp/
4年連続認知度No.1、利用意向No.1の「さとふる」は私も使っています。
特に、お米やお肉やイクラなどの日常で消費するものがたくさんあるので、浪費にならずに済みます。
いろいろお礼の品がありますが、やっぱりふだんのお金で買うであろうお米やお肉を買うことをオススメします。
その他の御礼の品を選べば、贅沢品を買ったことと同じで浪費になってしまいますからね。
「楽天ふるさと納税」:楽天市場で楽天ポイントがどんどん貯まる
楽天ふるさと納税公式サイト :http://event.rakuten.co.jp/furusato/
楽天で買えないものはないというくらい充実している楽天市場の楽天ふるさと納税
いまならお買い物マラソンも対象になっていて、買えば買うほどポイントが貯まります。
楽天ポイントなら、なんでも楽天市場で買えるので1ポイントも無駄にすることなく活用することができます。
楽天カードで払えばプラス1%で2%ものポイントが貯まります。顧客満足度No.1のクレジットカードの王道。
年会費永年無料で、楽天ポイントが1%貯まる。
今なら5,000ポイント貰えますので、入会するならこの機会に。
リクルートカード:驚異の還元率1.2%(楽天カードの還元率よりお得)
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