前に、公園でダメな父親を見たという記事を投稿したのですが、今日はダメな母親を見てしまいました。
たまにはあると思うのですが、ベビーカーに子供を乗せて歩いているときにiPadでyoutubeを見せながら歩いている母親がいました。そして、他のママ友と合流してもそのままで、そのほかの子供もタブレットで遊ばせていました。
わかるのですが、そこは子供に話しかけながら歩くのではないでしょうか。
私は子供にyoutubeを見せることを禁止しようとは思いません。
むしろ、見るならどっぷりとハマり、24時間ご飯の時間も寝る時間も忘れて没頭するくらいに集中するなら喜んで見せようと思っています。
ですが、場所によります。
歩いている時、それは子供たちと会話しながら歩く、または移動するべきです。仕事の電話が入って来たりした場合に、黙っていてほしい時は仕方がありませんが、そうでない場合は、子供たちと会話をするべきです。子供たちと会話に尽きるようなことなんかないはずです。子供なんていつまで親と一緒に居られるかなんてわかりません。自分がそうであったように小学校後半になれば、もう親と遊ばなくなりますし、話すことも少なくなって来ます。そう思うと子供との思い出はお話しできるようになる3才から小さい幼稚園や保育園、小学校前半までの10才くらいの7年から10年の短い間ですよ。人生80年として子供と会話できる時期なんて10年しかありません。本当に大切にしなければなりません。
変な話、子供がいつ交通事故でなくなるかわかりませんし、自分がいつ病気で亡くなるかなんてわかりません。今を本当に大切に生きなければならないんです。
そんな中、大切な時間をiPadを見せるなんて、子供がかわいそうを通り越して、その親がかわいそうと思ってしまいますが、他人の家庭のことはどうでもいい。
各家庭のことなんかほっといて、自分の人生を大切に生きよう。
結局は、自分の家族との時間を大事にしたい、しなきゃいけない、という備忘録でした。