今回のイチゴ狩りは座ってイチゴを取るタイプでした。
これは以外にイチゴを取るのに時間がかかってしまうのと腰に負担がかかってしまうので、もしイチゴ狩りをこれから計画しているのであれば、事前にインターネットか何かで調べておくことをオススメします。棚にイチゴがかかっていて高い位置にイチゴがある方が断然撮りやすいです。
目次
実際にイチゴ狩りをして思ったこと
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やっぱりそんなに多くは食べられない。
なんだかんだでやっぱりそんなに多くは食べられないです。たくさん食べておそらく30個くらいがマックスなのではないかと思います。
これからイチゴ狩りに行かれる方や今度行く時のために、なぜ食べられないのか考えてみました。
まず第一に、探している時間がほとんどを費やしてしまいます。
最初はやっぱりみんなも同じことを思い浮かべるであろう真っ赤に熟した大きいいちごを探して思いっきりガブリと食べたいと言う想像。これによって、その理想を実現したいために理想のイチゴを探すのに時間をかけてしまいます。しかしながら、市販で売られているような形のいいイチゴなんて既に取られているので、そんな理想のイチゴなんてもうないといっていいでしょう。ですので、たくさん食べたいと思うのであれば割り切って形がイマイチなものやまだ熟しきっていないけれど7割くらい赤くなっているものを選びましょう。そうすれば普通に甘いイチゴがたくさん食べられます。
そして二番目に時間を費やしていることは、子供たちと楽しんでしまうことです。子供が美味しいイチゴを食べている写真をとったり、一緒に赤いイチゴを探したりと、たくさん食べることよりも子供たちと楽しむことに時間を費やしてしまいます。やっぱり、子供たちと楽しまなければ来た意味がありません。子供たちが笑顔になればたくさん食べるとかなんてどうでもいいんです。家族無言でイチゴをたくさん食べても本末転倒です。
2. 食べ物が誰がどこで作ってどうやって消費者に届けられるか、子供と話す機会が得られる。
イチゴを探しながら子供たちと会話することがとても楽しいです。普段ではなかなか触ることができない収穫と言う行為を小さい頃に見せてあげることは良い体験かなと思っています。普段口にするものが誰がどこでどうやって作って、どうやって誰が運んでスーパーマーケットで売られているのか話できるいい機会になります。お肉やお野菜はもともと肉になっていてスーパーで売っているなんて思ってもらったら困ります。牛や豚や鶏なんかがどうやって肉になるのかを理解してもらいたいですが、なかなか私たちも知識があまりなかったり、残酷な話をしなければならないなどでどうやってうまく伝えていいのかわからないですが、イチゴからなら上手く教えてるのではないかと思いました。イチゴ狩りを一緒にしていてふとそんなことを思ったりしました。大げさすぎますよね。普通に純粋にイチゴ狩りを楽しむべきです。
一度は家族でイチゴ狩りに行ってみることをオススメします。
注意しなければいけないこと。
それは、イチゴはほとんどが水分です。
ですのでトイレが近くなります。子供なんか特に帰り道の途中でトイレに行きたくなってぐずってしまいます。帰るときは車やバスや電車に乗り込む前に必ずトイレに行ってから帰ることをオススメします。
皆さんも、子供たちと適度にイチゴを食べながら家族で楽しんでいただければと思います。